こんにちは。月に1度は天下一品で半チャーハン餃子ラーメンセットを食べるブログ管理人の妻・「きゃー子」です。
カロリーが高い料理に限って美味しいというのは世の常ですが、ダイエッターとしては罪悪感を感じてしまいます。
そんな罪悪感を感じることなく、思いっきりハイカロリーなものを食べたい・・・。
ということで、私が作ったのはコチラ。
「簡単で美味しい!低カロリー鶏のから揚げ」です。
比較的ハイカロリーなイメージの鶏のから揚げもちょっと工夫をするだけでカロリーを減らして、ダイエッターの私でも気兼ねなくから揚げを食べることができます。
では、低カロリーから揚げを作るポイントを6つ書いていきたいと思います。
目次
低カロリーから揚げのポイントは「皮を剥ぐ」&「レンジで加熱」にあり
※ポイント画像
低カロリーから揚げを作る6つのポイントはコチラです。
- 鶏もも肉ではなく、胸肉を使う
- 鶏皮はキレイに剥ぐ
- 鶏肉は大きめに切る
- 小麦粉ではなく片栗粉を使う
- 揚げる前にレンジである程度火を通す
- 揚げ油ではなく、フライパンで揚げ焼きする
どうですか?めっちゃ簡単ですよね^^
この中でも低カロリーにする大きなポイントは、「鶏皮」と「レンジ」です。
では、早速、実際に作っていきます。
皮を剥ぐだけで100cal以上落とせます!さらにレンジで加熱しておけば油の吸収をグッと抑えられる
材料はコチラです。
- 鶏の胸肉 1枚ないし2枚
- 醤油 適量
- 料理酒 適量
- 塩コショウ 少々
- にんにくチューブ 少々
- しょうがチューブ 少々
にんにくは臭いが気になる方はいれなくてもOKです。
鶏はモモ肉ではなく胸肉を使います。
実はイメージほど、もも肉と胸肉にはカロリー的には差はあまりないのですが、たんぱく質や脂質に少し差があります(胸肉の方がたんぱく質が高く、脂質が低い)。
ですので、わずかな差ではあるのですが胸肉を使うようにしています。
まあ、お財布的にも胸肉の方が優しいですしね^^
まずは、鶏皮を剥ぎます。
皮を剥ぐかそのままにしておくかだけでも、から揚げ5個あたりの計算で100cal以上の差が出ます。
「いや、皮の部分が美味しいんだよなぁ~」というお気持ちは痛いほどわかりますが、ダイエット中であれば我慢して剥いでおきましょう。
鶏肉を切るときは大きく、そして火が通りやすいように平たくなるように整えていきます。
鶏肉を大きめに切ることで油を吸収する面を少なくできますし、平たくすることで火が通りやすくなるので油で揚げる時間が短くてすみます。
味付けは鶏肉をジブロックやビニールに入れて、調味料を足していきます。
よく混ぜてもみ込んだら、冷蔵庫で10分程度寝かしておきます(漬け込みすぎると味が濃くなるので注意です)。
味が浸透してきたら、片栗粉をまぶします。
「小麦粉じゃダメなの?」という疑問を持つ方もいるかと思いますが、小麦粉も片栗粉もカロリー的には大差ないのですが、片栗粉の方が油の吸収が少ないのでよりヘルシーに出来上がるからです。
そして、片栗粉をまぶしたらレンジで加熱します。
我が家では500Wで約4分程度、加熱します。
レンジである程度加熱しておくことで、揚げる時間を大幅に短縮できるので油の吸収を抑えて低カロリーに仕上げることができます。
「レンジだと味が落ちるのでは?」と不安な方もいるかと思いますが、実際にはさほど味が落ちるという事はなくて、逆に揚げすぎる心配がないので中をフワッと、外はカリッとするから揚げを作ることが出来ます。
レンジで加熱した後は、フライパンに多めの油を敷いて「揚げ焼き」にします。
家にオーブントースターがある方は、油を使わない上に余計な脂分まで落とせるので、より低カロリーに仕上げることが出来ます。
レンジで加熱してる段階で中まである程度火は通っているので、揚げ焼きは表面に焼き色がついたらOKです。
後は、油をよく切って盛り付けたら完成です!
外で買うより絶対にヘルシーで安くて美味しい!!
では、早速実食です。
めっちゃ美味しい!!そして、ジューシーです(^^♪
ただ、熱いっ!!!
やっぱりから揚げは自分で作った方が旨い。スーパーの惣菜よりはるかに美味しいし、ヘルシーです。
ちなみに、旦那のリアクションはというと・・・
大絶賛です(^^♪
淡麗のグリーンラベルも進みますね。
低カロリーから揚げを作ってみた感想とまとめ
ということで、今回の「簡単で美味しい!低カロリーから揚げ」でしたが、何回食べてもやっぱり美味しいです。
ダイエット中にどうしても揚げ物が食べたくなったら、よく我が家でも作っています。
お財布的にもかなりリーズナブルで、家計にも優しいです。夕食で大量に作っておけば翌日のお弁当のおかずにもなります。
【結論】
安い!簡単!ヘルシー!そして美味しい!4拍子揃ったから揚げを作らない理由はない
以上です。
ぜひ、今夜のおかずに作ってみてください。
では、最後まで読んで頂いてありがとうございました。